キャンプに必須!明るさ別 おすすめLEDランタン

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こんにちは、このブログではキャンプで使用するLEDランタンのおすすめを紹介します。

LEDランタンは火を使わないので安全で、明るさや色味を調節できるものもあります。また、電池式や充電式など給電方法も選べます。

形は面で照らす『パネルタイプ』と、上の写真のような『360度タイプ』があります。

キャンプの夜を彩るLEDランタンを選ぶときには、以下のポイントに注意しましょう。

ポイント
  1. 明るさはルーメンという単位で表されます。キャンプサイト全体を照らすメインランタンには1000ルーメン以上、テーブルや手元を照らすサブランタンには400〜600ルーメン、ソロキャンプには300ルーメン程度が目安です。
  2. 色味は白色と暖色があります。白色は明るく見えますが、人工的な印象になりやすいです。暖色は温かみのある自然な色味ですが、暗く見えやすいです。シチュエーションに合わせて切り替えられるものが便利です。ロウソクのように光がゆらゆら揺れるタイプもあります。
  3. 点灯時間は使用する明るさや給電方法によって異なります。
    点灯時間の目安は1泊7時間です。
    電池式の場合は予備電池を用意しましょう。充電式の場合はモバイルバッテリーなどで充電できるものがおすすめです。電源サイトでしたら充電コードは忘れずに。
  4. 災害時の使用も考えている場合は、断然電池式がおすすめです。充電式は時間経過とともに放電しますが、乾電池はあまり放電しない上に、予備電池があれば長い間使用できます。
  5. 防水・防塵機能はIP54以上が目安です。IP54とは水しぶきやほこりに耐えられるという意味です。屋外で使用する場合は、雨や風に備えて防水・防塵性能の高いものを選びましょう。
  6. 吊り下げるフックやマグネットなど、使い勝手を高める機能もチェックしましょう。吊り下げるフックがあればテント内で使用できますし、マグネットがあれば車のボディにくっつけられます。

それでは、上記のポイントを踏まえて、おすすめのLEDランタンを紹介します。

メインランタン編

1000ルーメン以上のパネルタイプ LEDランタンを選びました。パネルタイプは地面を照らすことができるので、メインランタンとしてはおすすめです。

360度タイプは広く照らせますが、ランタンの真下には光が届かない場合が多いです。

LUMENA ルーメナープラス

・明るさ:1800ルーメン
・持続使用時間:12時間
・重さ:440g
・防水・防塵:なし

・1800ルーメンの明るさで12時間も使用可能
・20000mAhの大容量バッテリー

・背面マグネットがない
・防水防塵性能はありません

最大1800ルーメンで12時間も光り続けることができるルーメナープラスです。
暗くなり始める夕方5時から夜10時まで使用しても、1回充電で2泊できます。

このランタンひとつでサイト全体を照らすことができます。大体の目安としてはしては1500ルーメンで100ワットなので、広めのサイトでも充分明るいですね。

モバイルバッテリーとしても使用でき、20,000mAhのバッテリー容量があります。容量全てをスマホの充電に使う場合、充電時の損失(変換ロス)を考えると、最大容量の7割くらい、例えば4,000mAhのバッテリー容量のスマホであれば3.5回分の充電ができることになります。
1泊であれば、ランタンとして6時間点灯、スマホ1回フル充電はできるでしょう。

ルーメナー2には背面にマグネットフックを付けることができ、いろいろな使い方ができたのですが、今作はついていません。
また、防水性能はないのでタープやテントの下で使用してください。

LUMENA ルーメナー2X

・明るさ:1500ルーメン
・持続使用時間:8時間
・重さ:300g
・防塵、防水:IP67

・防水、防塵、耐久性に優れるアウトドア仕様
・軽量
・本体フック内側のギザギザがいい仕事をする!!

・専用ケースが大きい?

最大1500ルーメンで8時間も光り続けることができるルーメナー2Xです。

ひとつ前にご紹介したルーメナープラスと比べると、ルーメナー2Xは防水・防塵性能IP67と1.8mからの落下に耐える高耐久性を持つアウトドア仕様です。

ルーメナー2と同性能ですが、充電コネクタがルーメナー2はMicro USB Type-B2XはType-Cとなっています。

このランタンひとつでサイト全体を照らすことができます。ルーメナープラスには劣りますが、充分明るいです。1500ルーメンなので100W程度と考えてください。

モバイルバッテリーとしても使用でき、10,000mAhのバッテリー容量があります。容量全てをスマホの充電に使う場合、最大容量の7割くらい(3割の変換ロス)として、例えば4,000mAhのバッテリー容量のスマホであれば1.5回分の充電ができることになります。
1泊であれば、ランタンとして6時間点灯、スマホ半充電はできるでしょう。

ルーメナー2には背面にマグネットフックを付けることができ、いろいろな使い方ができます。ランタンスタンドがなくてもテントなどの布を挟んで設置することができます。車に貼り付けることも可能です。

また、本体フックには内側にギザギザがついており、引っ掛けた時にギザギザに合わせて角度をつけることができます。照らしたい方向を決められるので非常に役立っています。

IP67なので「粉塵が侵入しない」作りで「水深1mに30分以内の水没から保護」されます。

専用ケースが大きい、と書きましたがルーメナーを守るための堅牢な作りと考えれば必要な大きさです。

悪いところがないため、絞り出しました。ごめんなさい。

キャンプのメインランタンとして充分実用できるルーメナー2Xを強くおすすめします。

ロゴスパワーストックランタン2600 フルコンプリート

・明るさ:1300ルーメン
・持続使用時間:5時間
・重さ:1020g
・防塵、防水:生活防水

・強力マグネットによりレイアウトに幅ができる
・モバイルバッテリーとしても使える
・昼光色、昼白色、電球色に色を変えられる

・重い・・・
・ランタンの充電に専用ACアダプターが必要

1300ルーメンで5時間点灯するランタンです。持続時間は少し心もとない気がしますが、光量を落とせばギリギリかな、という感じです。

モバイルバッテリー性能として、ロゴス公式では2,000mAhのスマホ10回分とありましたのでバッテリー容量は20,000mAhくらいでしょうか。最近主流のスマホは4,000mAhなので3回分(変換ロスがあるため、最大容量の70%が使用可能)と思ってください。目安としては1泊分の点灯+スマホフル充電2回分です。

防水性能は生活防水です。防塵性能の記載はありませんでした。

基本的なメインランタンの性能は備えていますが、

重い…

さらに専用ACアダプターが必要になるので、荷物は増えます。

ただ、電源サイトであればアダプターを繋いだまま使用できるので充電の心配がいらないと言ったメリットはあります。

重い分しっかりとしており、災害時にも活躍できるランタンです。

プリズム クレイモア ウルトラ3.0 M

・明るさ:2200ルーメン
・持続使用時間:4時間
・重さ:405g
・防塵防水:IP54

・とにかく明るい

・2200ルーメンでは4時間しかもたない

プリズムのクレイモアウルトラ3.0シリーズは、多分今売られているLEDランタンの中で一番明るいと思います。

同シリーズはLが2700ルーメンXが3200ルーメンです。明るすぎると、夏場は虫も集まってきますし、キャンプではMがちょうど良いです。

最大照度では4時間しかもたないので、夕方5時につけ始めると夜9時には消えます。とはいえ雰囲気の良い電球色で明るさを落とせば、一晩は充分使用できます。
明るさを落としても、他と比較して充分明るいので、最大で灯し続けなければ問題ありません。

防塵防水性能はIP54なので「直径1mm以上の固形物から保護」され、「あらゆる方向からの直接噴流から保護」されます。多少の雨風からは充分守られますね。

WAQ LED LANTERN2

・明るさ:1650ルーメン
・持続使用時間:8.5時間
・重さ:410g
・防塵防水:IP67

・充電時間が3時間と早い
・基本性能がちょうどいい

・マグネット式のハンドルは外れやすい?

WAQは日本のアウトドアブランドで、ワクワクさせる商品を取り揃えています。

LEDランタン2は前作を大幅にパワーアップさせたもので、色も形もアウトドア好きの心をくすぐるようなデザインです。

基本性能は高く、メインランタンとしての明るさ・持続時間・重さ、どれをとってもキャンプにちょうどいいです。

マグネット式のハンドルが外れるといった口コミが見られます。使用法によると思いますが、改善点でしょうか。

以上、メインランタンのおすすめでした。

続いては、テーブルを明るく照らすサブランタンのご紹介です。

サブランタン編

サブランタンはテーブルにおいて使う事を想定し、広く照らせる360度タイプがおすすめです。

明るい場所に虫は集まりやすいので、明るいメインランタンは全体を照らせるようにテーブルから少し離れたところへ、サブランタンはメインランタンより暗めの500ルーメン前後が良いでしょう。

Coleman 360° サウンド&ライト

・明るさ:400ルーメン
・持続使用時間:5時間(400ルーメン+音楽再生)
・重さ:1000g
・防塵、防水:IPX4

・Bluetoothで音楽再生ができる
・回転式スイッチでわかりやすい

・バッテリー残量の表示がない

400ルーメンのランタンとスピーカーを兼ね備えた、コールマンの360°サウンド&ライトです。

素敵な空間を想像してみてください。

焚き火の音、風と木の音、ゆったりとしたジャズ、心が洗われます。

360°サウンド&ライトはBluetooth接続で音楽再生ができます。
接続時に電子音が鳴るのは少し気になりますが、緩めの明るさと上品なサウンドでその場の雰囲気は最高になること間違いなしです。

ランタンは回転式スイッチなので暗い場所でも問題なく操作できます。
バッテリー残量の表示がないのは残念な点ですが、音楽再生とランタンの使用で5時間使用できるため、1泊であれば全く問題ないと思います。

キャンプサイトによっては音楽再生が禁止されているところがあります。ホームページ等でご確認ください。
また、夜間はどのキャンプ場でも静かに過ごさなくてはいけません。皆さんが楽しく過ごせるよう、マナーはお守りください。

GENTOS ジェントス EX-418

・明るさ:500ルーメン
・持続使用時間:8時間(乾電池も使用可能)
・重さ:276g
・防塵、防水:IP66

・充電池、乾電池併用可能なハイブリッド式
・軽量で持ち運びしやすい
・キャンドルモード搭載

・悪いところが見当たらない

LEDランタンの先駆け、日本の懐中電灯メーカーGENTOSのEX-418Hです。

明るさはサブランタンとしてテーブルを明るく照らすことができる500ルーメンです。目に優しい電球色は200ルーメン程度ですが、メインランタンがしっかり照らしてくれていれば問題ありません。
半透明の天面なので影もできにくいです。キャンドルモードも搭載されているので、ゆらゆらと揺れる灯りが楽しめます。

独自の耐久試験を設けており、防塵防水はIP66で、「粉塵が侵入しない」「あらゆる方向からの直流噴流から保護」されます。2mからの落下試験もクリアしている頑強なランタンです。

軽量で持ち運びしやすく、バッテリーも充電式と乾電池式の両方で使用できるので、災害時にも重宝します。乾電池はよく使われる単3電池✖️4本です。

カバーを外して逆さまにすると底部にフックがついているので、テント内のフックに引っ掛けて使うこともできます。

点灯させるのにボタンを長押しにする必要がありますが、欠点とは言い難く、持ち運び時に間違えてついてしまうことを防いでくれる仕様と考えます。

バッテリー残量の表示はされません。暗くなってきたら充電のタイミングです。
残念な点といえばこれくらいでしょうか。

目立った欠点がないジェントスのランタンはおすすめです。

GENTOS ジェントス EX-200PB

・明るさ:580ルーメン
・持続使用時間:10時間
・重さ:277g
・防塵、防水:IP67

・水に浮かぶフローティング機能搭載
・充電が必要になるとボタンが赤く光る

・白色発光のみ

こちらもGENTOSのLEDランタンです。

こちらの特徴は水に浮くこと。
IP67なので「粉塵が侵入しない」「水深1m、30分以内の水没からの保護」が備わっています。
海上で使うことがあれば、フローティング機能は便利です。

チャージングインジケーターという、充電必要のサインがあるので、バッテリー低下に気づくやすくなりますね。

白色の発光のみなので、EX-418のような雰囲気の良い電球色などはありません。

以上、キャンプで使用するLEDランタンのおすすめを紹介しました。LEDランタンは種類や特徴が豊富なので、自分のキャンプスタイルに合ったものを選んでみてください。キャンプの夜を楽しく明るく過ごしましょう!

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