設営簡単!! 初めての方にもおすすめ、ワンポールテント・ティピーテント6選

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ワンポールテントアイキャッチ キャンプグッズ
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ワンポールテントやティピーテントはポールを立ち上げるだけの簡単設営で、初めての方にも人気です。

今回はワンポールテント・ティピーテントの選び方と、見逃しがちなデメリットをお伝えします。

おすすめのワンポールテントもご紹介します。

それでは早速見ていきましょう!!

ワンポールテント・ティピーテントの特徴

ワンポールテントは名前の通り、ポール一本で立ち上がるテントです。

設営法はほとんどのワンポールテントで共通しているので、一般的な立て方をコツを踏まえてお伝えします。

設営方法
  1. インナーテントを地面に広げペグを打つ
    * 1箇所をペグダウンしたら、その対角をピンっと張るようにペグダウンしましょう。
    次はその隣 → 対角 → 隣 → 対角 …とピンっと張りながらペグダウンを繰り返します
  2. インナーポールをテント内に入れ、ポールとテントの頂点を合わせる
  3. ポールを立てる
  4. フライシートを被せてペグダウン
    張りが弱ければ、ペグを打ち直します

以上が一般的なワンポールテントの設営の仕方です。ドームテントや2ルームテントと比べても簡単ですね。

コツの通りに設営するときれいな三角形のテントが出来上がります。
ポール1本で自立しているわけではなく、周りのペグでテントを張ることで自立していますので、ペグが打てない場所や水平でない場所ではテントが倒れます。ドームテントなどと比べて風にも弱いです。

居室内は広めで中心部は天井が高く開放感がありますが、端に行くにつれて天井高が低くなりますので、端っこは圧迫感を感じることがあります。

前室がないものは、居室内に荷物を置く必要があるため、使用人数+1のサイズを選びましょう。

選ぶポイントもうひとつは、冬に使うかどうかです。

ワンポールテントの多くは春・夏・秋向けに作られており、スカートを履いていないものが多いので、下から虫の侵入や寒い空気が入ってくることがあります。

冬もワンポール!という方はスカート付きもご紹介しますので参考にしてください。

  • 設営はペグが打てる、水平な地面で
  • 使用人数+1のサイズを選びましょう
  • 冬もワンポールテント派・虫が嫌いな方はスカート付きを選びましょう

それでは、おすすめワンポールテントを見ていきましょう

おすすめワンポールテント6選

春・夏・秋・冬のオールシーズン用

コールマン ティピーTX/ST

使用人数:3〜4人用
使用サイズ:325×230×200(h)cm
重量:6.6kg
収納サイズ:φ20×60cm
耐水圧:1500mm(ポリエステル素材)

こちらのテント、厳密にはワンポールではありません。
インナーテントはワンポールで立ち上がります。もう一本フライシートの前面にフロントポールを設置することでちょっとしたひさしが出来上がる優れものなので、ご紹介しました。

安心してください。設営は非常に簡単ですよ。

フライだけ立ち上げてタープのような使い方もできます。

フライの素材はコットンのような風合いのテフロン加工されたポリエステルです。
撥水性能に優れています。

巻き上げ式のスカートがあるので、夏場はスカートを巻き上げ風を通し、冬は降ろして冷気をシャットアウトできます。虫の侵入を防ぐので、夏場のスカート使用もおすすめです。

大人3人と荷物置き場くらいでピッタリのサイズ感です。

DOD ヤドカリテント

使用人数:6人用
使用サイズ:460×460×300(h)cm
重量:15.7kg
収納サイズ:φ32×70cm
耐水圧:2000mm(ポリエステル素材)

DODのヤドカリテントは普通のワンポールテントではありません。

さすがDOD !!

通常時は普通のワンポールテントですが、フライシートの前面を広げ、タープポールで立ち上げると広い前室を作ることができます。全て広げるとヤドカリのような形になるのが面白いです。

①インナーテントを地面に広げてペグダウン
②フライを重ねてポールを立てる
という設営手順のため、雨の日はインナーテントの中が濡れます。
インナーが吊り下げ式ではないテントは雨の日に注意が必要ですね。

お値段は、なかなかいい感じにお手頃です。
前面跳ね上げ用のポールを買っても、いい感じです。
DODの企業努力が伺えます。大好きです。

大人4〜5人で快適なサイズでしょう。スカート付きなのでオールシーズンいけます。

スノーピーク スピアヘッドPro.L

使用人数:8人用
使用サイズ:600×680×280(h)cm
重量:kg
収納サイズ:87×33×38cm
耐水圧:1500mmミニマム

スノーピークのワンポールテントも独創的です。

美しい流線形を形作るスピアヘッドPro.Lは大型のワンポールテントで、8名が快適に過ごせるサイズです。

スピアヘッド同士をドッキングさせることができ、他にもドックドームPro.6、ランドブリーズ6、アメニティド-ムMがドッキングできます。サイトの広さが許せば幾つでもつなげます。

スカートの存在と、ベンチレーションが豊富なため、夏でも冬でも快適に過ごせます。

ワンポールテントは三角形の形状から、テントの端の天井高が低いデメリットがありますが、スピアヘッドはサイドフレームにより端っこの天井もそれほど低くありません。

設営はワンポールテントらしくなく、ペグの本数がえぐい(最大33本。13本打てばなんとかなるようです)。二人で20〜30分程度でしょうか。

コット寝では必要ありませんが、インナーテントも別売りであります。
小さめのテントを中に入れて使用するカンガルースタイルもいいみたいです。

例えばアメニティドームSでしたら、サイズ的にはスピアヘッドの中に入りますね。

使用スタイルが様々なスピアヘッドPro.Lはおすすめのワンポールテントです。

春・夏・秋の3シーズン用

ノルディスク Alfheim 12.6 Tent

使用人数:6人用
使用サイズ:400×400×275(h)cm
重量:11.8kg
収納サイズ:φ32×99cm
耐水圧:350mm(コットン素材)

ワンポールテントといえばノルディスクのアルへイム!
単体で8人が眠れるくらいの大型テントです。

耐水圧は低めですが、コットン素材なので雨に濡れると生地が膨張して水の侵入を防ぎます。
基本的にコットン素材は耐水圧が低めになっていますが、大雨でない限り問題ありません。

注意点は、単体はフライのみなのでフロアが地面です。
ジップインフロアという、ジッパーでフライと接続できるグラウンドシートを別で購入する必要があります。
もしくはインナーキャビンという、最大4名が寝ることができる吊り下げ式のインナーテントも良いですね。

コットで寝る方はフロアが地面でも問題ありません。

天井が高いため、ベンチレーションは紐を引っ張って開くタイプです。

コットンテントは通気性と断熱性に優れているため、快適に過ごせます。
使用後はしっかり乾かすことでカビの発生を防ぐことができます。
火の粉にも強い性質を持ち、管理をしっかりすれば長く愛せるテントになります。

重さ、価格が許容できれば、これほどのカッコいいワンポールテントはないでしょう。
おすすめです。

Ogawa ピルツ15 T/C

使用人数:6人用
使用サイズ:430×475×300(h)cm
重量:17.6kg
収納サイズ:90×40×35cm
耐水圧:350mm(ポリコットン素材)

Ogawaのピルツ15です。

このテントはポリコットンという、ポリエステル65%とコットン35%の混紡素材で通気性と吸湿性に優れたテントです。

サイズから考えると最大6名が快適に過ごせるサイズです。

こちらもひさしがついているので、出入りの際も多少の雨は防げるでしょう。

ベンチレーションが豊富で、風通しの良いワンポールテントです。

ロゴス ナバホ Tepee 400-BB

使用人数:6人用
使用サイズ:400×345×235(h)cm
重量:5.8kg
収納サイズ:21×56×21cm
耐水圧:1600mm

ロゴスの定番 ナバホ柄を模したワンポール、ナバホTepeeです。

ナバホ柄はアメリカ南西部の先住民族「ナバホ族」の伝統的な織り生地の柄で、カラフルで目立たせながらも温かみのある色の組み合わせが特徴です。

基本性能の揃ったワンポールテントで、軽量・収納サイズも小さい、持ち運びしやすいテントです。

ワンポールテントは設営が簡単で、初心者の方に向いているテントです。

ぜひお気に入りのワンポールテントを見つけてみてください。

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