高規格キャンプサイト PICA Fujiyama訪問レポート

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PICA FUJIYAMA キャンプ場
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PICAリゾートは関東近県に数々のキャンプ場を展開するグループです。
その中で、2018年7月にオープンし今年5周年を迎えたPICA Fujiyamaに行ってきたので、訪問レポートをしたいと思います。

富士山が見えるキャンプ場として人気があります。下の写真は冬にお邪魔した時のサイトから見た富士山です。超望遠で撮影したわけではありません。サイトからiPhoneで撮影した富士山です。

かなりの迫力ですよね。

PICA FUJIYAMA雪の富士山

PICA Fujiyamaにはオープンから何度も何度もお世話になっており、5周年たった今でも綺麗で素敵なキャンプ場です。スタッフさんの素晴らしいお仕事ぶりが伺えます。

アクセス・近隣情報などはあとで、という方は「PICA Fujiyamaについて」をご覧ください。

アクセス

高速道路をご利用の方は中央道河口湖ICが一番近いです。
富士急ハイランドに最も近い出口で、ここから車で10分です。

徒歩15分圏内にバス停もありますので、レンタルを利用すれば手ぶらキャンプも可能です。

私は下道派なので、行きは津久井湖から道志みち、山中湖を経てこちらへ向かいます。
道も空いており、道志のベテランキャンパー達を眺めながらゆっくり向かっています。
道の駅も豊富で、地元の食材を買いながらメニューを考えるのも楽しいです。

近くにはPICA富士吉田という、同グループのキャンプ場があります。こちらからは富士山を見ることはできませんが、パオというモンゴル式テントに宿泊することができ、こちらもおすすめです。

近隣情報

近くには富士急ハイランドや富士すばるランド、忍野八海などの観光地、飲食店、スーパーやホームセンター、アウトドアショップなど、近隣施設は豊富にあります。

多くは車で10〜20分圏内です。それなのにキャンプ場はとても静かで、鳥のせせらぎが聞こえ、鹿や雉などの野生動物もひょっこり現れるような自然豊かな場所です。

観光地

富士急ハイランド 車で10分

言わずと知れた絶叫系アトラクションが豊富な遊園地です。キャンプ前に絶叫もありかな。

富士すばるランド 車で5分

こちらは小さいお子様も楽しめるテーマパークです。
立体迷路やジャンボ滑り台、バギー、パターゴルフなど家族で楽しめるアクティビティが豊富です。

富士山世界遺産センター 車で10分

富士山について学べる県立の施設です。
色が変わる富士山はとても素敵でした。

富士山ドーム2

富士山ソフトクリームも美味しかったです。

富士山ソフト

忍野八海 車で15分

天然記念物である忍野八海は、富士山文化遺産の構成資産の一つで、鏡池やお釜池で有名な湧水地です。

その他、船津胎内樹型なども構成資産の一つで、こちらは歩いても行ける車で2分の場所にあります。
不思議な空間でおすすめですよ。

お買い物

フォレストモール富士河口湖 車で10分

フォレストモール富士河口湖は、キャンプに必要なものはなんでも揃う、キャンパーにとって素敵な味方です。

  • 食材がない👉なんでも揃うスーパー マックスバリュがあります
  • 炭・薪が欲しい👉ホームセンター DCMに行きましょう
  • ランタンがない👉アウトドア用品店 STANDARD Pointにはマニアもうなる名品が揃っています
  • テント忘れた・・・それでも大丈夫👉スポーツデポにはありますよ

100円ショップDAISOにはアウトドアコーナーが広く設けられ、お腹が空いたら飲食店もあります。

困った時は、困らなくてもまずはここに寄りましょう。富士山もよく見えます。

パワーマーケットTAC 車で10分

フォレストモールからPICA Fujiyamaに向かう道路沿いにある、業務用スーパーのようなお店です。

大きな冷凍の肉や、たくさんの焼き鳥など量を揃えるならここです。海鮮も豊富にあります。
時間帯によっては商品が少ない時もありますが、結構良いお肉がタイムセールで売られている時など、タイミングが合うと最高にラッキーです。

道の駅 富士吉田 車で10分

富士吉田忍野スマートICから出るとすぐのところにあります。
よしだうどんをいただける軽食コーナーがあり、大きめのモンベルもあります。

無料でいただける「富士山の水汲み場」があるので、ボトルを持参してください。そのままでも美味しいですが、コーヒーなどに使うと違いがわかります。

ドン・キホーテ河口湖インター店 車で10分

朝早くから夜遅くまで空いているドンドンドンキです。
遊びでお子さんの服が汚れた、パンツ忘れた、など困った時にはドンキです。

我が家もお世話になりました。

PICA Fujiyamaについて

センターハウス

駐車場に車を止め、綺麗なエントランスから入ると、受付のあるセンターハウスがあります。

受付ではPICA Fujiyamaでの注意点などにチェックを入れてからの案内になります。
直火禁止、音の鳴るもの禁止、花火禁止、22時以降は静かにする、などキャンプ場では標準的な注意事項がありますので、初めての方も複数回利用の方も必ず目を通して、遵守してください。
書かれていることは必要最低限のルールです。みんなで守って楽しいキャンプにしましょう。

屋内トイレ、屋内シャワールームはいつ使用しても清潔に清掃されています。
虫が苦手な方は屋内トイレをお使いください。屋外トイレもとても綺麗ですが、たまに虫がいます。

受付横には売店があり、調味料やちょっとした食材、お酒やジュースなどを購入できます。自動販売機もあらゆるところにあります。館内の自販機はCoke onが使えますが、テントサイト近くの自販機は電波が悪いとCoke onは使えません。ご注意ください。
買い忘れたら薪や炭も準備してあります。大きいマシュマロもあります。

レンタルは基本的には事前予約ですのでご注意ください。

レストランが併設されており、プランによって利用できるようです。
我が家はテントサイト・素泊まり一択のため利用したことはありませんが、大きい窓から見える光景はさながら高級レストランのようでした。

テントサイト

テントサイトは屋根付きのウッドデッキと砂利敷きの広めのサイトです。テントスペースは5×7mで、標準的な2ルームテントが十分入るサイズです。
雨や雪がすごい時はウッドデッキにテントを張ることもできます。

地面は砂利敷きですが、奥に所々硬い岩や溶岩があるためペグは30cm程度の鍛造ペグがおすすめです。

ウッドデッキにはテーブルと椅子、作業台がついています。

電源が一口あるので、延長コードがあると便利です。冬はとても寒いのでホットカーペットを持ってきましょう。

天井にライトが2つついています。とても明るいです。虫はこのライトに引き寄せられていきます。
床にも2つライトがあります。こちらはほのかに明るいので、夜間に役立ちます。

weberのチャコールグリル、焼き網、炭バサミは標準装備です。助かります。
チャコールグリルは大きく、少人数でしたら多めに炭や薪を使用することになるので、ご自身のグリルを持参するのもいいかと思います。

ドイツのホーファッツの焚火台があります。とても良い色合いです。毎年焚火台が変わっている気がします。

竹箒があるので最初と最後にはサイトのお掃除を忘れずに行ってください。

テントサイト近くにトイレと洗い場があります。冬場はお湯が出るとてもありがたい洗い場です。
スポンジや洗剤、ハンドソープは常設です。
トイレはウォシュレットやウォームレットがついていたと思います、多分。

コテージなど

グランピングもできる優秀なキャンプ場。それがPICA Fujiyamaです。間口が広いです。

アメージングドームは常設テントで、広く快適な空間が素敵です。テレビやYoutubeで見たことがある方もいらっしゃるでしょう。

コテージは「ラグジュアリー」「スタンダード」「トレーラー」があります。

アメージングドームは最大4名利用のベッド付きテントです。手ぶらキャンプに最適です。

アメージングドーム手前にサウナがあります。こちらはPICA宿泊者が利用できるもので、当日予約制です。着衣で入るタイプなので、サウナ着や水着などをご用意ください。

以上、PICA Fujiyamaの訪問リポートでした。

観光目的で来ても、キャンプ目的で来ても楽しめるPICA Fujiyama。

いろんなイベントも開催されており、私が訪問したときはモルック大会をしていました。無料で参加できます。以前参加したモルック大会では準優勝でした。

とにかく快適で・過ごしやすく・楽しい、PICA Fujiyamaは初めてキャンプの方にもベテランキャンプの方にもおすすめです。ぜひ訪れてみてください。

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