子供に最適な山中湖の新しいキャンプ場『キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖』

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キャンプ場
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12月最初のキャンプは、2023年9月にオープンしたばかりの『キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖』です。

「こどもにきゃんぷ」をキーワードに、とにかくお子さん連れにはたまらないキャンプ・アンド・キャビンズが、ついに山中湖エリアにやってきました。

那須高原には何度か訪れたことがあり、お子さんの笑い声や楽しそうな様子が見られるイベント盛り沢山なキャンプ場でした。

山中湖でも変わらずイベント盛り盛り、楽しい楽しいキャンプ場でした。

それでは『キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖』をご紹介していきます!!

*近隣情報はあとで、という方は「3.キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖について」にお進みください。

アクセス

高速道路をご利用の方は富士五湖道路の山中湖ICから10分程度です。

2023年12月頃はカーナビに「キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖」と入力しても表示されませんでした。時間が経てば解決すると思いますが、スマホをお持ちの方はGoogleマップを頼りに進んでみてください。
かなり広いキャンプ場のため、住所を入力すると中心に案内されてしまい、入り口に到着できない可能性があります。

土曜、日曜、休日を除く「7:30-8:30」、「15:00-16:00」の間はスクールゾーンのため通行できない道路があります。ご注意ください。公式サイトに注意が書かれていますのでご参照ください。
アクセス|キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖(山梨県) (camp-cabins.com)

私は下道派なので、道志みちを利用しました。冬は道志のキャンプ場が休業中なので道はだいぶ空いております。バイクツーリングの方がたくさんいました。

近隣情報

キャンプ・アンド・キャビンズを選んだ方の多くはお子様連れの方が多いと思います。

それだけ子どものために楽しいイベントを企画してくれる珍しいキャンプ場なので、近くの観光地に行くなら、早めにキャンプ場に到着することをおすすめします。

というのも、キャンプ・アンド・キャビンズはチェックインの時間が原則14時なのですが、受付時間が9時からで、前の方がチェックアウト済みで清掃が終了していれば無料でアーリーチェックインが可能なんです。

必ず早く入れるという保証はありませんが、受付が済んだ方はチェックインができなくても専用駐車場に停めて中で遊ぶことはできます。

時間帯によっては駐車場が満車になる場合もありますのでご注意ください

クリスタルハンターは天然石を掘り当てるアトラクションです。

掘り当てた天然石は3つまで持ち帰ることができ、近くの鉱石工房で加工ができます。

大人も参加できますし、ネックレスも作れて楽しめます。

山中湖

近くに山中湖があり、無料の駐車場がありますので散歩ができます。湖の近くまで行くと水鳥が多くおり癒されます。

私が訪れた時は閉まっていましたが、ボート乗り場もあるようなので水上アクティビティを楽しみたい方にはおすすめです。

オギノ 山中湖店

食材調達はオギノ山中湖店がおすすめです。

道志のキャンパーさんもここまで来る方がいらっしゃいます。

近くにキャンプ場が多くある地域なので、アウトドア食材は豊富です。

森の駅 旭日丘店

森の駅 旭ヶ丘店はお土産屋、レストラン、展望台を備える施設です。

ここから出発する水陸両用『KABA BUS』では山中湖クルージングが楽しめます。

キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖について

中央管理棟

中央管理棟

駐車場に車を停め、目の前に現れるのが中央管理棟です。

こちらで受付をします。チェックイン前に受付を済ませると中で遊ぶことができます。
サイトが空いていればそのままアーリーチェックインできることもあります。

注意事項にはしっかりと目を通してください。お子さんが多く滞在するキャンプサイトですので、特に車の運転には注意が必要です。

中にはショップが併設されており、食材や飲料・CB缶やOD缶などのアウトドアグッズは非常に豊富に揃っています。その他、日用品・オリジナルグッズ・犬用の食品などもありました。

テント内で遊べるボードゲームもあり、見ているだけでも楽しめます。

肉・魚介・ソーセージ以外にも、焼きそばやアヒージョセットやチーズフォンデュセットなど美味しそうな食材がいっぱいです。
お酒やジュースも豊富です
お酒類 お土産にもいいですね
調味料類 オリジナルのCAMPソースは絶品です
アウトドアグッズは消耗品が豊富に揃っているので万が一の際も安心です
子供心をくすぐる商品がたくさんあります。お値段も良心的!!
ワンちゃん用のご飯やおむつがありました

管理棟の外には薪が売られています。
現金・電子マネーなどが使える精算機が置いてあり、管理棟が閉まっていても購入可能です。
薪の値段は焚き付け用の細薪が500円で売られており、この地域では一番安いと思います。

薪はキャビンズで買うことをお勧めします。
*山中湖周辺のホームセンターやスーパーで売られている同サイズの細薪は700円前後でした。ちなみに道志道の駅では440円、富士吉田周辺では550円でした(2023年12月調べ)。

細薪500円 焚き火用針葉樹800円(時期により値段は変わると思います。参考までに)
長く強い焚き火用の広葉樹は900円。山中湖周辺ではどこよりも安かったです。

スウェディッシュトーチ(スウェーデントーチ)がありました。

切り込みが入っているので、そのまま使えます。
使い方は、中央のくぼみに着火剤を置いて火をつけるだけです。

じわじわと火がついていきますが、切り込みに向かって火吹き棒で空気を送り込むと強く燃えます。

丸太の上に直接フライパンなどを置いてしまうと、空気が入らずに火力が弱まるので、五徳などで空間を確保してください。

ダッチオーブンなどの重い調理器具も使用可能ですが、バランスを崩して倒してしまうと危ないので気をつけてください。

ゆっくりと焚き火を楽しむのに最適なトーチです。なかなか触れる機会も少ないので、一度試してみてはいかがでしょうか。

キャンプサイト

キャンプサイトは複数あります。

テントサイトは10種類、キャビン・コテージは7種類あり、それぞれが趣向を凝らしたものばかりでした。

全てのテントサイトに電源ポストと、ハンモックやハンギングロープをつけるキャンポールがついています。電源は寒い時期はホットカーペットやストーブ、暑い時期には扇風機などにも利用できます。

サイトによっては電源ポストとテントとの距離が必要になりますので、長めの延長コードを持ってくるか、電源延長ドラムのレンタルを利用してください。

キャンポールは日中はハンモック用に、撤収時にはハンギングロープを利用してテントを干したりするのに使えます。ランタンも引っ掛けられますので色々と使ってみてください。

オートサイト東屋にOGAWAのAIREを張りました。スペースはテントをあとひとつとタープひと張りできるくらい空いています。丈夫な焚火台が併設されていました。

テントサイトは砂利敷きで下は土です。地中に大きな岩などもありません。

30cm程度の鍛造ペグなどがおすすめです。

サイト全体が傾斜しており、テントを張る向きによっては傾斜を感じて、寝ている時に滑る感覚があります。テントを張る前にレジャーシートの上に寝てみるなど、試してみてください。

キャビン・コテージは使用人数に応じて広さが選べます。チェアハンモックやベンチ、コンロや焚火台が備え付けられているところもあります。

ツインキャビン ” 語らい ” KATARAI」は二家族向けのキャビンで、サイト内には二つのキャビンと、キャビンに挟まれて語らいの場所(リビングダイニングキッチンのようなものですね)があります。

温水の出るシンクや冷蔵冷凍庫、IHグリルも備えられておりホテル並みです。

お庭に専用遊具が3種類あります。小さいお子様がいるご家庭は安心して遊ばせられます。

場内施設

場内にはピザ屋さんやカフェ、大浴場やじゃぶじゃぶ池など様々な施設があります。

お食事

PIZZA HOUSEでは、ピザやパスタが500円でいただけます。

ピザは石窯で焼いている本格的なもので、焼きたての熱々ピザはとても美味しかったです。
大きさは30cmくらいでしょうか。結構大きく大人2人で満足できるサイズです。

パスタはカルボナーラをいただきました。平打ちの生麺で、もちもちしていて美味しかったです。

どちらも500円とは思えないクオリティで、晩ごはんにもお帰り前のお昼ごはんにも最適です。

カプリチョーザはツナ・コーン・バジルのピザでした。この日はマルゲリータもありましたが一枚でお腹いっぱいです
平打ち麺でもちもち美味しいカルボナーラと、隣のカフェで購入したグレープ味の赤富士サイダーです

じゃぶじゃぶいけ前にはカフェがあり、その付近にテーブルベンチがありますので、お子さんがじゃぶじゃぶ池で遊んでいるのを眺めながら大人はひとときのゆっくり感を味わえます。

大人のホットショコラはブランデー入りです。寒い日にはとても暖まりますよ。

大浴場・シャワー室

大浴場は洗い場と露天風呂に分かれております。洗い場は広く間仕切りがあるため快適に使用できます。こちらは無料で利用できます。*バリューシーズンはお休みです。必ずご確認ください。

扉を開けると露天風呂があります。湯気で前が見えないことがありますので気をつけてください。

何名か段差につまづいている方がおりました。

シャワー室は別に用意されており、それぞれにドライヤーが併設されていました。

こちらは有料での利用です。

遊び場

クリスタルハンターや鉱物工房、じゃぶじゃぶ池にKIDS PLAY GARDENなどお子さんが喜ぶ施設があります。

冬のじゃぶじゃぶ池は凍ってます。子供達は溶け出した氷を木の枝で引き寄せながら遊んでいました。子供は遊びの天才ですね。
色々なパワーストーンを3個まで持ち帰りできます。大人の参加も可能ですよ

イベント

シーズンに合わせてスタッフさんが企画したイベントが盛りだくさんです。

基本的に週末と連休中に開催しています。

子供も大人も楽しめるイベントをご紹介します。

ビンゴ大会

日本ではあまり見かけないビンゴシートですが、1枚に4ブロックのマスが描かれており、1ブロックでも縦横斜め1列揃えば

『ビンゴ!!』

です。

キャンプ・アンド・キャビンズでは1シートに4枚のビンゴカードがありますので、4回戦分楽しめます。

景品はとても豪華で、オーブントースターやキャンプテーブル、キックボードや折り畳み自転車などがありました。

那須高原でビンゴ大会に参加したときは耐熱手袋とコールマンのグリルが当たりました。

今回は外れましたが、大きな声で一体感を感じ、とても楽しいひとときでした。
最後にマシュマロを購入シート分いただけるので、近くの焚き火で焼きマシュマロも楽しめます。

一番盛り上がるイベントです。

ハンバーガー作り

スタッフさんが丁寧に教えてくれるので、本格的なハンバーガーを作ることができます。

毎回大盛況です。事前にオンライン予約が必要ですので、参加したい方は迷わずご予約を。

100円モーニングサービス

100円でフレンチトーストと、コンソメスープかコーヒーをいただけます。
フレンチトーストにはたっぷりのバターシロップとシナモンシュガーがおすすめです。

キャンプ最終日はお片付けに忙しいので、朝のこのようなサービスはとても助かりますね。

お皿やカップはご自身でお持ちください。人数分をまとめて大きなバットやお鍋で持ち帰る方もいます。器はなんでもいいようなので、サイトに持ち帰りやすいものを選んでください。

その他にも、場内を探索しながら解答を探し出す「調査クエスト」や、夏場はじゃぶじゃぶ池で「超スーパーボールすくい」があります。たくさんのスーパーボールの中には3つだけ当たりがあり、見事見つけるとオリジナルグッズがいただけます。

まとめ

以上、キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖の訪問レポートでした。

こちらのキャンプ場は子供がいない大人3名以上のキャンプができません。
子供中心のキャンプ場なので、とても配慮されたキャンプ場です。

良い点としては日中子供達が元気に遊ぶので、夜は寝静まりとても静かです。

クワイエットタイムなどが多くのキャンプ場のルールとして挙げられますが、お酒に酔った大人たちの声が夜に響き渡ることも少なくありません。

小さいお子さんの夜泣きの声が響くこともありますが、大人の騒ぎ声に比べたら可愛いものです。

お子さんが多い分、ルールをしっかり守る大人が多い印象でした。

サイトが傾斜しているため、場所によっては気になる方がいるかも。
できれば改善してほしいところですね。

日本一予約の取りにくいキャンプ場で有名なキャンプ・アンド・キャビンズですが、前日キャンセルもあるようです。諦めずに定期的に予約サイトを見てると空きが出ていることもあります。

とにかく那須高原と同様にスタッフさんが元気で、とても楽しいキャンプ場でした。

お子さんのキャンプデビューに最適です。

キャンプ沼にハマること必須!! ぜひ訪れてみてください。

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